8月の1日と2日に日程が変更されて、場所も神戸から大阪に移されて無観客にて行われるダンススタジアムの近畿中国四国予選、一条は1日の出場となりました。 

3日間で毎年行われていた予選ですが、2日間での開催。出場校はやはり減っているという状況で、現時点で例年の約三分の一の高校はエントリーしていないということになります。

この数ヶ月、どこの学校も練習できていないことを考えると、まず踊る作品があるのかどうかという問題になる。

よしんば作品があったとしても、完成度はどうなのか、ということになる。出場する高校が3分の2ほどはある、ということが逆に多いなということかもしれない。

どうであれ、

どうであれ、

出場する限りは少しでもその作品の質を上げていかねばならない。

音楽があり、踊る場がある限り、そしてともに踊るものがそこにいるのであれば、

ダンスは続く。

そういうことになる。

よいダンスを踊ろう。

この世界にはダンスが存在する。

今、ここにしかないステップを。